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お散歩小道

気が向いた時の呟き・落書き
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12/23/00:14  ケータイ小説に関すること②

実は前回の記事と根っこは重なっていたりするのですが、「クリエイタァズ」さんにて皆さんが食らいついている直球な記事に、チャレンジしてみようと思います。

くりえいたぁず通信」でのタイトルは「相次ぐ携帯小説の出版に対する危機

よせがきブック」さんのスレッドなんかもありますので、議論されたい方はドゾ。理性と常識と良識の範囲でおねげえします。

あ、あと私は知りませんが、「ケータイ小説について」議論しているところでは議論しているらしいです。
「ケータイ小説の流行について」なんて記事はそのうち頭のいい人方がきっと書いてくれることでしょう。
私が書いている内容は「ぼやき」です。
だって、日曜に『銀河ヒッチハイクガイド』を観ちゃったんです。まじめな気持ちはアレですべて消えました。みーんな毛糸になっちまいました。

では、毛糸と一緒にいってみましょう。


今回のトラックバック記事、主な内容は三つです。

①アクセス数の高い(実話系恋愛小説)ケータイ小説が、お粗末な形で出版されたこと
②数字だけでメディアが(小さく)テキトーに取り上げたこと
③『携帯小説→人気→書籍化→作家』なんて道はまず無い

きいさんの記事はもっと丁寧に、そして冷静に現状を見た上で書いております。短くするとなんとも凶悪ですが、本物の記事には理性があり、常識的にそして読む人間のことも配慮して書かれています。

ではまず①について。

ケータイ小説が注目されるのは、一部の作品が爆発的なアクセス数を持つことが可能であり、携帯端末からネット接続する世代(主に若者層)に対して流行という形で広がる(ように見える)からです。
そこに宣伝媒体としての魅力を見つけたからこそ、企業さんが目をつけたわけで、まあブログと同じですね。実際に人気小説(仮に実話恋愛系的な人気の仕方とします)にファンが出来るのは、どこでも接続できて(でも電車とかバスはマナー的にNG)、タダで読めて、広く共感できる小説だからです。学校で話題にできなければ流行にはならんのです。
基本的にネット小説というのは人が来ません。どんだけ凄い作品でも読者は「ふーん」で通り過ぎます。や、面白いと思うでしょう。感動もするし、興奮もするでしょう。でも「ふーん」なんです。だってタダで読めるし、わざわざ感想書くなんて面倒くさい。
普通の人気小説でも実話恋愛系小説ほどの盛り上がりは見せないモンだと思います。「この話はスゴイ」といったクチコミがあっても、ジョシコーセーが食らいつかない限り流行にはならんらしいのです。

とはいえ、実話恋愛系小説というは、本を読まない世代にはウケたわけです。ファンタジーより、純文より、ショートショートより、そっちの方がうけた。
ま、それは当然です。言っちゃなんですが、「趣味の文芸」って地味じゃないですか?
基本的に創作活動っちゅうのは地味なんです。暗いんです。本読んでると「暗い」って言われるのと同じですよ。

実話恋愛ケータイ系を小説じゃないと、毛嫌いされる方の反応は当然でしょう。自分たちが慣れ親しだ小説とは異なるものですから。
逆にケータイ的表記に慣れ親しんだ人たちからすれば、普通の小説は「カタい」と引いちゃうのかもしれません。
むしろ別腹で楽しんじゃうのがフツーなのかもしれません。

とりあえず、実話恋愛系ケータイ小説は本を読まない若い世代の女の子に働きかけることが出来た。彼女達は流行の牽引者です。取り上げられるのは当然です。
そして文芸性が欠けていたとしても、彼女らにウケるためには必要だったということです。
違って当然、あたりまえなんです。

問題は、ケータイ小説という一つのジャンルに纏めてしまったことにあるのでしょう。

果たして出版社は小説として売り出す気があったのか。どうして小説なのに横書きなのか、携帯だから通じる表現を活字にしたら(さらに縦書きだと)、魅力を失うことはわかりきっていたはずなのに、一般の小説を読む人間が反発せざるを得ないような状態で出版しているのはどうしてか。

ケータイ小説大賞の記事でも書きましたが、出版元がケータイ小説を「携帯端末から閲覧できる小説」と考えているのであれば、大胆な事をしたもんだなと思います。
同時に実話恋愛系じゃない上にマトモな形で出版化した携帯小説も一括りにされたら、たまったもんじゃないんでしょうが、そこは編集さんの品位にゆだねるしかないんでしょう。
まあ「ケータイ小説」が流行化するのは現在見る限り難しそうなので、いくら出版業界が不景気だからといって、そこまで逸脱することはないだろうと思っています。

今となっては大冒険なレイアウトも話題作りの一環だったのかもしれないと思ったり。


何だか長くなりましたが、①「アクセス数の高い(実話系恋愛小説)ケータイ小説が、お粗末な形で出版されたこと」に対しての私の意見は「話題作りだった」以上です。


なんだか長くなったので、②・③は後日アップします。
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